Microsoft Graph APIをnode.jsから使う
会社でOutlookを使っている。毎回会議室を取るのは手間である。自動化したい。MS Graph APIが使えそう。 という事でGraph APIのチュートリアルをやってみた。
Application Registration Portalからアプリを登録する
MSアカウントがない場合、作成する。
アプリ名をNode.js Graph Tutorialにして登録する。
のちに必要になるため、Application Idを保存しておく。
Generate New Passwordでパスワードを作成する。
パスワードも保存しておく。このパスワードはこの時しか表示されないので注意。
下の方のAdd Platformからプラットフォームを追加する。webを選択。
Redirect URLsに以下を入れる。
http://localhost:3000/auth/callback
これで、OK。下の方のSAVEをクリックして保存する。
アプリの雛形を落とす
MSの公式チュートリアルを終わらせたレポジトリを落としてくる。
git clone git@github.com:ttlg/graph-api-tutorial.git
cd graph-api-tutorial
npm install
重要なライブラリは、
passport-azure-ad
simple-oauth2
@microsoft/microsoft-graph-client
あたり 。
.env
の以下のところに先ほど保存しておいたIDとパスワードを当て込む
OAUTH_APP_ID=
OAUTH_APP_PASSWORD=
npm start
これでhttp://localhost:3000にアクセスすれば、Outlookアカウントにログインし、カレンダーの情報をみるところまでみれるはず。ただタイムゾーンの関係か表示される時間帯はちょっとおかしい。 コードの説明は時間がないので、チュートリアルに譲ることとする。
ところで、hbsってなんだ…
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